「わたしの民は愚かであって、わたしを知らない。 彼らは愚鈍な子どもらで、悟ることがない。 彼らは悪を行うのにさといけれども、 善を行うことを知らない」。
兄弟たちよ。物の考えかたでは、子供となってはいけない。悪事については幼な子となるのはよいが、考えかたでは、おとなとなりなさい。
あなたがたの従順は、すべての人々の耳に達しており、それをあなたがたのために喜んでいる。しかし、わたしの願うところは、あなたがたが善にさとく、悪には、うとくあってほしいことである。
「愚かで、悟りもなく、 目があっても見えず、 耳があっても聞えない民よ、これを聞け。
悟りのある人はいない、 神を求める人はいない。
わたしの民は知識がないために滅ぼされる。 あなたは知識を捨てたゆえに、 わたしもあなたを捨てて、わたしの祭司としない。 あなたはあなたの神の律法を忘れたゆえに、 わたしもまたあなたの子らを忘れる。
彼らは自ら知者と称しながら、愚かになり、
彼らのおこないは彼らを神に帰らせない。 それは淫行の霊が彼らのうちにあって、 主を知ることができないからだ。
彼らがそのようなことをするのは、父をもわたしをも知らないからである。
その床の上で不義を計り、 悪を行う者はわざわいである。 彼らはその手に力あるゆえ、 夜が明けるとこれを行う。
彼らは思慮の欠けた民、 そのうちには知識がない。
そして、彼らは神を認めることを正しいとしなかったので、神は彼らを正しからぬ思いにわたし、なすべからざる事をなすに任せられた。
エチオピヤびとは その皮膚を変えることができようか。 ひょうはその斑点を変えることができようか。 もしそれができるならば、悪に慣れたあなたがたも、 善を行うことができる。
その枝が枯れると、折り取られ、 女が来てそれを燃やす。 これは無知の民だからである。 それゆえ、彼らを造られた主は 彼らをあわれまれない。 彼らを形造られた主は、彼らを恵まれない。
彼らは皆、愚かで鈍く、 偶像の教は、ただ木にすぎない。
牛はその飼主を知り、 ろばはその主人のまぐさおけを知る。 しかしイスラエルは知らず、 わが民は悟らない」。
それで、わたしは言った、 「これらはただ貧しい愚かな人々で、 主の道と、神のおきてを知りません。
ところが主人は、この不正な家令の利口なやり方をほめた。この世の子らはその時代に対しては、光の子らよりも利口である。
イスラエルの人々よ、 主の言葉を聞け。 主はこの地に住む者と争われる。 この地には真実がなく、愛情がなく、 また神を知ることもないからである。
愚かな知恵のない民よ、 あなたがたはこのようにして主に報いるのか。 主はあなたを生み、あなたを造り、 あなたを堅く立てられたあなたの父ではないか。
ところがアムノンにはひとりの友だちがあった。名をヨナダブといい、ダビデの兄弟シメアの子である。ヨナダブはひじょうに賢い人であった。
その口の言葉はよこしまと欺きである。 彼は知恵を得ることと、善を行う事とをやめた。
悪を行う者は悟りがないのか。 彼らは物食うようにわが民を食らい、 また神を呼ぶことをしない。
彼らは知ることなく、悟ることもなくて、 暗き中をさまよう。 地のもろもろの基はゆり動いた。
祭司たちは、 『主はどこにおられるか』と言わなかった。 律法を扱う者たちはわたしを知らず、 つかさたちはわたしにそむき、 預言者たちはバアルによって預言し、 益なき者に従って行った。
いつまでわたしは旗を見、 またラッパの声を聞かなければならないのか。
彼らは弓をひくように、その舌を曲げる。 真実ではなく、偽りがこの地に強くなった。 彼らは悪より悪に進み、 またわたしを知らないと、主は言われる。
主なる神は言われる、あなたの心はどんなに恋いわずらうのか。あなたは、これらすべての事を行った。これはあつかましい姦淫のわざである。
主は言われる、 「彼らは正義を行うことを知らず、 しえたげ取った物と奪い取った物とを そのもろもろの宮殿にたくわえている」。
彼女はその着物をかたわらに置いて、主人の帰って来るのを待った。
彼はその床の上でよこしまな事をたくらみ、 よからぬ道に身をおいて、悪をきらわない。
悪人は正しいことを悟らない、 主を求める者はこれをことごとく悟る。
ああ、わたしが荒野に、 隊商の宿を得ることができればよいのに。 そうすれば、わたしは民を離れて 去って行くことができる。 彼らはみな姦淫する者、 不信のともがらだからである。
人はみな、その隣り人を欺き、 真実を言う者はない。 彼らは自分の舌に偽りを言うことを教え、 悪を行い、疲れて悔い改めるいとまもなく、
両手は悪い事をしようと努めてやまない。 つかさと裁判官はまいないを求め、 大いなる人はその心の悪い欲望を言いあらわし、 こうして彼らはその悪を仕組む。